HOME | BOOKS

更新日 2017-01-01


『知的社会人1年目の本の読み方』

2017.04.07






●「時間」と「労力」をムダにしない本の選び方
●読解力が高まる本の精読術
●本質を見抜く—知識を“削ぐ"“つなげる"読書術
●問題解決−−研究者的知識の深掘り術入門
●“記憶に残し、引き出す"“積ん読を防止する"情報整理術
●社会人としての魅力を高める本の使い方

本を仕事、人生の血肉にする読書習慣がつく、
あらゆる世代の必読入門書です。

  • 単行本(ソフトカバー): 224ページ
  • 出版社: フォレスト出版(2017/04/07)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4894517558
  • ISBN-13: 978-4894517554
  • 発売日: 2017/04/97
  • 商品パッケージの寸法: 18.8 x 12.8 x 2.5 cm




『先哲百家伝』 解説

2017.4.10





明治43(1910)年青木嵩山堂刊、干河岸桜所『先哲百家伝』の影印本を出版しました。巻末にぼくが解説をし、本書に挙げられる江戸時代の儒学者の著作目録を掲載しています。
江戸時代の儒学者の小伝を書いたものとして有名なものに『先哲叢談』がありますが、『先哲叢談』が漢文で書かれているのに対し、本書は、訓読文体で書かれています。その分、読みやすいのではないかと思います。
A5版 377頁
ISBN978-4-904827-46-8
C0010
游学社 定価1800(+税)

  • 出版社: 游学社 (2017/04)
  • 言語: 日本語
  • ISBN978-4-904827-46-8
  • 発売日: 2017/04
  • A5版 377ページ



『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』

2016.12.17





最低限知っておけばいい51語」をおもしろく身につけよう!

本書では、「この人、できる! 」と思われる語彙を
成り立ちや歴史から、おもしろく身につくよう書きました。
就職活動をしている学生から、新入社員、ベテラン社員、
経営陣の人々まで、役立つ内容を心がけました。

「知性と教養を感じさせる語彙」
「会議、プレゼン、交渉、打ち合わせをうまく進めている、
伝え方や説明がうまい人が使っている語彙」
「理解力を高めるために押さえておくべき語彙」
「よく聞くけどしっかり意味がわかっている人が少ない語彙」
「心の状態をうまく表し、伝える語彙」
「同音異義語や、地位がある人や年配の人が使う語彙」
「人を動かす魅力的な語彙」…
「どのようなことをすれば、語彙力をもっと高められるか」
ということまで紹介しました。
ぜひ、一語でも身につけて、使いこなしてみてください。

  • 単行本(ソフトカバー): 239ページ
  • 出版社: ワニブックス (2016/12/17)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4847095308
  • ISBN-13: 978-4847095306
  • 発売日: 2016/12/17
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13 x 1.6 cm



『世界に誇る鳥獣戯画と日本四大絵巻』監修

2016.12.17





謎が謎を呼ぶ「鳥獣戯画」は誰が描いたのか?そして何を意味しているのか?

【目次】
第一章『鳥獣戯画』・甲巻の全貌

第二章『鳥獣戯画』・甲巻の真実
『鳥獣戯画』誕生前夜 絵巻物が作られた時代
『鳥獣戯画』の作者は鳥羽僧正だったのか?
『鳥獣戯画』と『年中行事絵巻』その知られざる関係
『鳥獣戯画』甲巻には続きが存在した! ?
絵解きに挑戦! 『鳥獣戯画』のヒミツ

第三章 日本四大絵巻とは何か?
『鳥獣戯画』『判大納言絵巻』『源氏物語絵巻』『信貴山緑起絵巻』


  • ムック: 96ページ
  • 出版社: メディアソフト (2016/12/17)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4866321636
  • ISBN-13: 978-4866321639
  • 発売日: 2016/12/17
  • 商品パッケージの寸法: 29.8 x 21 x 0.5 cm


『カタカナの正体』

2016.12.06





カタカナ・ひらがな・漢字を使い分けるのが日本語の特徴だが、カタカナはいったい何のためにあるのか、どのような役割を果たしてきたのか―。奈良時代にまで遡って日本語の歴史をひもとき、多彩なエピソードをまじえながら綴るユニークな日本語論。日本語の日本語らしさを支えてきた“カタカナ”の正体とは?


  • 文庫: 227ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2016/12/6)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4309414982
  • ISBN-13: 978-4309414980
  • 発売日: 2016/12/6
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm


【昭和歌謡で解き明かす漢詩のヒミツ】感ジテ!漢詩

2016.11.04





著者が選んだ漢詩を、サザンや長渕剛、中島みゆきからさだまさしまなど具体的な昭和歌謡(Jポップ)のイメージを重ねて、漢詩の面白さを解説し味合わせてくれます。有名な杜甫や白居易だけでなく、無名な日本人の漢詩にも光を当ていることに〝ああ、なるほど,そうだったのか〟と思れるかも知れません。

  • 単行本: 223ページ
  • 出版社: 游学社; 新版 (2016/11/4)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4904827422
  • ISBN-13: 978-4904827420
  • 発売日: 2016/11/4
  • 商品パッケージの寸法: 18.8 x 12.8 x 2 cm


【暮らしの中で知る漢字のヒミツ】漢字ル!世界

2016.11.04





漢字はどのようにして誕生したのか。中国の長い歴史の中で、漢字はどう変化して今の簡体字に至ったのか。また日本に移入した漢字は中国とは違った変化をとげた。それはどのような理由によるものなのかを、日常の暮らしの中から具体例を取り上げて解説しています。食べること、飲むこと、見ること、聞くことから知る漢字、きっと、面白い発見が見つかるかもしれません。

  • 単行本: 236ページ
  • 出版社: 游学社 (2016/11/4)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4904827414
  • ISBN-13: 978-4904827413
  • 発売日: 2016/11/4
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 12.8 x 2 cm


『〈ひらがな〉の誕生』

2016.05.13





日本独自の文字〈ひらがな〉によって、日本語はその表現の幅を大きく広げた。なぜ漢字だけではいけなかったのか? 万葉仮名から〈ひらがな〉の誕生まで、壮大な日本語の謎解きを楽しむ一冊。
中国大陸から借りた漢字を用いた“万葉仮名”で言葉を記し、漢文を読むために漢字から“カタカナ”を編み出した日本人。しかし、彼らの「心」を書き表すためには、新たな文字が必要であった。『万葉集』から『源氏物語』、そして『坊つちゃん』に至る、日本語が「真の日本語」になるための、“ひらがな”誕生の壮大な物語を追う。

  • 文庫: 240ページ
  • 出版社: KADOKAWA (2016/5/13)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4046014148
  • ISBN-13: 978-4046014146
  • 発売日: 2016/5/13
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.4 x 1.4 cm


『日本語通』

2016.03.17





日本語はスリリングな情報と知られざる歴史の宝庫である。
日本は「ニホン」か、「ニッポン」か?
なぜ、太平洋は「太」で、大西洋は「大」なのか?
漢字は何字覚えればよいか? 「四」が嫌われる本当のワケは?
生前の「藤原不比等」の呼び方は「プディパラ(の)プピチョ」?
「ら抜き言葉」を使った文豪とは? 遣唐使やザビエルの通訳は誰?
漢字、発音、文法、歴史について、思わず人に話したくなるウンチクの嵐!
会話にも、メールにも、手紙にもすぐに役立ち、知れば知るほどおもしろい。
楽しみながら、読者を奥深い日本語の世界へ誘う一冊。

第一章 漢字通 不滅の日本語
信号は「青」か「緑」か? 大長編でもなぜ「小説」と呼ぶのか?
漢字を廃止しようとした偉人達 魚偏のヒミツ……

第二章 発音通 声に出したい日本語
母は「パパ」と呼ばれていた! ヤ行はなぜ「ヤ・ユ・ヨ」だけか?
「ルイ・ヴィトン」と書けなかった森?外……

第三章 文法通 美しい日本語が話せる秘訣
主語はいらないのか? 戦国時代の敬語とは?
「が」と「で」の使い分けに要注意 「や」の上手な使い方……

第四章 日本語史通 輸出された日本語と「通訳・翻訳」秘話
「チーズ」寺と「チーズ」天皇 「カステラ」秘史
「千人の女の子」というお菓子の伝来 古代の通訳養成機関……

第五章 日本語通 日本語と格闘してきた人々
太安万侶――最古のライター 空海――「ん」を創った男
明覚――五十音図を創った僧侶 本居宣長――『古事記』通の学者……

新書: 224ページ
出版社: 新潮社 (2016/3/17)
言語: 日本語
ISBN-10: 4106106604
ISBN-13: 978-4106106606
発売日: 2016/3/17
商品パッケージの寸法: 18.2 x 11.3 x 2 cm

『日本語を作った男 上田万年とその時代』

2016.02.29





夏目漱石、森鷗外、斎藤緑雨、坪内逍遥…そして上田万年。言葉で国を作ろうと明治を駆けた男たちがいた。

明治維新を迎え「江戸」が「東京」となった後も、それを「とうきやう」とか「とうけい」と様々に呼ぶ人がいた。明治にはまだ「日本語」はなかったのである。「日本語(標準語)」を作ることこそが国(国家という意識)を作ることであるーー近代言語学を初めて日本に導入すると同時に、標準語の制定や仮名遣いの統一などを通じて「近代日本語」の成立にきわめて大きな役割を果たした国語学者・上田万年とその時代を描く。

上田万年の一生は明治とともに始まった。同年生まれに夏目漱石・正岡子規・幸田露伴・尾崎紅葉らがいる。弟子には 「広辞苑」の新村出、橋本進吉。皆、言葉で国を作ろうとした男たちだ。
いまからわずか100年前の明治には「日本語」はまだなく、全国で共通に通じる言葉がないならいっそ公用語を英語にしてしまえという議論さえ真面目になされていた。
そんな中、「言文一致」という新しい試みが始まった。落語の速記を参考にして二葉亭四迷が「浮雲」を書き、漱石が「吾輩は猫である」というまったく新しい日本語の小説を書いた……そして、その背後には上田万年という一人の男がいたのである。
表記や発音の統一、そして出版、流通、教育、娯楽、軍事まで、現在私たちが話している日本語はいかにして「作られた」のかを俯瞰したノンフィクション。

嵐山光三郎さん推薦!
「もうひとつの明治維新史」

大岡玲さん推薦!
「漱石の『日本語』は上田万年の『日本語』だった! 近代日本語の『故郷』を縦横無尽に描ききった著者に、心からの敬意を表したい 」

装丁:平野甲賀

単行本: 552ページ
出版社: 集英社インターナショナル (2016/2/26)
言語: 日本語
ISBN-10: 4797672617
ISBN-13: 978-4797672619
発売日: 2016/2/26

『となりの漱石』

2015.07.16






日本を代表する文豪・夏目漱石。明治という日本の夜明けとともに、時代の精神を文学へ昇華させていった近代百年最大の国民的作家は、じつをいうと、損をしようが曲がったことが大嫌い、皮肉屋でありながら情にあつく、うるさい世間はご免こうむるがほっておかれるとさびしい、胃炎は怖くて仕方がないのに甘味はついつい盗み食い……という、人間味まるだしの人なのであった。
その49年(作家生活はわずか10年!)の生涯に残した「作品」「手紙」「俳句・漢詩」などの名言・迷言からは、愛すべき我らが隣人の姿が浮かび上がってくる。現代人の心にも響く、親しみが湧く漱石の言葉をセレクトし、その真髄を紹介する。
明治は遠い日々ではない。ふり向けば、私たちのすぐそこに漱石の「こゝろ」は息づいている。

新書: 280ページ
出版社: ディスカヴァー
言語: 日本語
ISBN-10: 4799317687
ISBN-13: 978-4799317686
発売日:2015/10/22

『にほんご歳時記』

2015.07.16




季節の移り変わりも、言葉がなければ、ただ目に映って消えていくばかりである。一見、当たり前に見える四季それぞれのことを「歳時記」として、一つひとつの言葉にすることによって、我々の先祖は、「季節」を意識していった。
 そして、その有り難さを想った。すでに失われたもの、受け継がれているもの、気がつかないほど当たり前になっているもの。
 例えば。年中、食べられるマグロに季語なんてあるのだろうか? 実はある。江戸時代、マグロは冬にしか食べられなかった。その名残で今でもマグロは冬の季語なのである。そんなこと知らなかった! でも季語があったからこそ、本来のマグロや当時の日本人を知ることができる。
 薫る風、朧月夜、蝉合唱……四季をきちんと味わう大人になれる100の言葉。
新書: 219ページ
出版社: PHP研究所 (2015/7/16)
言語: 日本語
ISBN-10: 456982594X
ISBN-13: 978-4569825946
発売日: 2015/7/16

『 ディストピアとユートピア パズルを解くように漢詩を読む』

2015.05.28




なんのために生まれてきたのだろうか?
理不尽な社会をどうやりすごせばいいのだろうか?
貧しいことは不幸なのだろうか?
その答えは、漢詩のなかにあった!
陸游、杜甫、蘇東坡、夏目漱石、河上肇の人生と漢詩を読み解きながら、
現代の「ディストピア」と「ユートピア」を考えていきます。

単行本: 224ページ
出版社: dZERO (2015/05/29)
言語: 日本語
ISBN-10: 4844376853
ISBN-13: 978-4844376859
発売日: 2015/05/29

『岡本太郎 天才を育んだ家族の物語』

2014.12.24




「太陽の塔」を作った男の人生とは。ひとりの内省的な青年が日本を代表する天才芸術家へと変貌を遂げるまでの、彼とその家族の物語。

単行本: 166ページ
出版社: 筑摩書房 (2014/12/24)
言語: 日本語
ISBN-10: 4480766189
ISBN-13: 978-4480766182
発売日: 2014/12/24

新しい「代表的日本人」(別冊宝島2182)

2014.05.20





日清戦争が始まった1894年に書かれた『代表的日本人』は、西欧文化が押し寄せる当時、どのような日本人として生きるかをテーマに内村鑑三が西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮を「代表的日本人」として取り上げたロングセラー本。本書は、グローバリズム化が進む現代において、日本人が日本人としての誇りを持ち生きるにはどうしたらいいのか、をテーマに別冊宝島的な視点で近代以降の新しい「代表的日本人」を選定・紹介する歴史人物図鑑です。
私は巻頭の「代表的日本人とは何か」と、渋沢敬三、相馬愛藏、下中彌三郎、北里柴三郎、横山大観、岡本太郎、川端康成を担当しました。

大型本 111ページ
出版社:宝島社(2014/5/19)
ISBN-10: 4800226961
ISBN-13: 978-4800226969

編訳 中国歴史文献学史述要

2014.05.10





曽貽芬 崔文印の両氏による中国文献学の精神史を美事に描いた書物。
その翻訳である。
原著は2000年4月に初版が、2010年3月に増訂版が、北京商務印書館から出版されている。
我々は10年前から本書を翻訳し、大東文化大学漢学会誌上に発表してきた。
この度、文献学史についての部分を訳し終えたので、本書を刊行することにした。

B5版: 246ページ
出版社:游学社 (2014/5/10)
ISBN:978-4-904827-26-0 C3090

漢字はすごい!

2013.11.15




中国の文字を、われわれは「漢字」と呼ぶ。言うまでもなく、「漢族の文字」という意味である。いまでこそ、中国でもそう呼ばれるが、じつは中国で「漢字」という言葉が使われるようになったのは、それほど古いことではない。それは、モンゴル高原に起源を有する元王朝が中国を統治して以降のことである。それまでは、「漢字」は中国では「文字」と呼ばれていた。
「中国」とは、「世界の中心」を意味する言葉である。世界有数の歴史と国土を有する「中国」で生まれた文明を創り出した漢族にとって、わざわざ自らの文字を「漢字」と呼ぶ必要はなかったのである。
翻って、わが国日本にとって、漢字はなくてはならないものである。日本独自の表音文字である「ひらがな」や「カタカナ」が漢字を元にしてできたことはよく知られているが、漢字抜きにして日本の歴史・文化は成立しえなかったかもしれない。
漢字が重要な位置を占める日本語は、和歌や短歌に代表されるように、文字や言葉を使って「遊ぶ」ことで、その表現や語彙を増殖させていった。その中心にあったのは、漢字だったのである。
日本語のおもしろさ、不思議さは、漢字なしには考えられない。それゆえ、漢字には、日本の文化や智恵が凝縮されているのである。と同時に、漢字を知ることは、中国、日本のみならず、漢字文化圏と呼ばれる東アジア全体の文化を知ることにもつながっていく。
たしかに、古代の日本にとって、漢字は中国からの借り物であったかもしれない。しかし、漢字は日本語をつくるためには必要不可欠なものであった。漢字によって、古代の人々は心を豊かにし、さまざまな思いを他者に伝えていったのである。
本書は、漢字の成り立ちからその歴史を振り返り、今日では使われなくなった古代の文字や日本独自の漢字「国字」などを紹介しながら、漢字のおもしろさ、奥深さを案内していく。

新書: 192ページ
出版社:講談社 (2013/11/15)
ISBN-10: 406288237X
ISBN-13: 978-4062882378

大人の漢字教室

2013.10.10


漢字は、今日までの長い歴史のなかで、数え切れないほど生み出されては、消えていきました。そのなかには、驚くほど不思議な形をしたものや、意外なドラマを秘めたものがあります。
たとえば、「一」は数字の一番目ではなく、大地=世界のはじまりを表したものでした。また、とどまることなく流れている「時」は、字源をさかのぼれば「動かないもの」という意味だったのです。
こうした学校では教えてくれない、漢字のもつ本当の魅力を楽しいイラストとともに紹介するのが本書『大人の漢字教室』です。「読める」「書ける」だけではもったいない! 大人のための漢字の授業がはじまります。

単行本: 189ページ
出版社: PHP研究所 (2013/10/10)
ISBN-10: 4569815618
ISBN-13: 978-4569815619

名前の暗号

2013.07.13




AKB48では、なぜ「子」が付くメンバーが人気なのか?
名前に使われる漢字には、奇想天外な「暗号」が潜んでいます。
「彦」は“イケメン"で「美」は“ほめ上手"、
「隆」は“高度成長"で「実」は“財宝"、
「徹」は“安産"で、「幸」は“天子の寵愛"
さらに「太郎」は“オヤジ"で、「花子」は“住所不定"……
また、「姫星」「七音」「夢民」「光宙」「心中」など、最近の珍名の読み方とは?
外国で恥ずかしい名前とは? 日本で一番人気の名前とは……?

名前にまつわる「暗号読解」と秘話やウンチクが詰まった、
日本で初めての、とってもユニークな名前辞典!

新書: 237ページ
出版社:新潮社 (2013/7/13)
ISBN-10: 4106105284
ISBN-13: 978-4106105289

般若心経——生きる力がわく二六二文字の写経

2013.04.02


現代書道二十人に選ばれる星弘道先生(大東文化大学特任教授)の写経と筆者の解説による般若心経。

単行本: 111ページ
出版社: 徳間書店 (2013/4/2)
ISBN-10: 4197103468
ISBN-13: 978-4197103461

漢詩へのパスポート

2012.06.04




中国最古の詩篇である『詩経』から、我が国の文豪夏目漱石、森鷗外、また乃木希典や田中角栄に至るまで、珠玉の漢詩を紹介。
さらに李白と杜甫の生涯を追いながら、詩に託した思いとはどのようなものであったか、なぜ「絶句」と言って「絶詩」とは言わないのか、平仄や対句など漢詩の作法についても、分かりやすく説明する。日下充典 氏の美しいデザインと写真で綴る漢詩の入門書。

単行本: 112ページ
出版社: 徳間書店 (2012/6/4)
ISBN-10: 4197102844
ISBN-13: 978-4197102846

感動する漢字 

2012.05.25



漢字100を選び、その漢字に纏わる古人の想いを綴る。孔子が理想とした「和」、遣唐使が翻弄された「風」、「平家が思いを託した「蝶」。言葉を伝える道具として作られた漢字。その漢字がどのようにして作られ、どんな意味を込めて使われたかということを考える。漢字に隠された想いをひもときながら、過去からの息吹を感じ取れる一冊。

単行本: 223ページ
出版社: 廣済堂出版 (2012/5/25)
ISBN-10: 4331516334
ISBN-13: 978-4331516331
発売日: 2012/5/25

超入門 中国古典

2012.05.23




数千年にわたって人文思想の一大潮流として輝きを放ちつづける古代中国の思想、哲学。
「四書五経」と呼ばれる儒教の根幹をなす思想書に加え、「老子」や「荘子」、「墨子」や「韓非子」など儒学以外の「諸子」経典を含めた、先秦文献15冊のから、1冊につき5つの名言をピックアップ。
名言の背景にある、激動の時代を生きた人たちの息づかいから見えてくるのは、正しく生きること、政治と人間のあり方であり、「家族愛」や「恋愛」など多岐にわたる。地に足をつけて生きるための中国古典入門。

単行本: 237ページ
出版社: すばる舎 (2012/5/23)
ISBN-10: 4799101374
ISBN-13: 978-4799101377
発売日: 2012/5/23

日本語にとってカタカナとは何か

2012.04.11



漢日本語の歴史の中で、カタカナはどんな役割を演じてきたか。誕生のドラマから、近年のカタカナ語の氾濫まで、多彩なエピソードをまじえて綴るユニークな日本語論。

単行本: 209ページ
出版社: 河出書房新社 (2012/4/11)
ISBN-10: 4309624421
ISBN-13: 978-4309624426
発売日: 2012/4/11

てんてん 日本語究極の謎に迫る

2012.01.24



学問の神様・菅原道真に隠された仮名発明の謎。「てんてん」で濁点を表すことができなかった親鸞はどうやって「南無阿弥陀仏」を人に伝えたのか。清きものを求める日本人の精神性と濁点発明の真相に迫る!

単行本: 211ページ
出版社: 角川学芸出版 (2012/1/24)
ISBN-10: 4047035009
ISBN-13: 978-4047035003
発売日: 2012/1/24

迷いが晴れる論語の読み方 目からウロコ、孔子の真意

2011.11.25



誰でも一度は聞いたことのある孔子の論語の言葉。トップビジネスマンも愛読書にあげるほど日本人の私たちにも馴染みのある書物です。読めば読むほどその意味の解釈は奥深く、自分の人生経験と照らし合わせ、孔子の言葉が、まさに表すことができなかったもどかしい想いを的確に形にしていると感じられることもあるでしょう。先人の解説は、ひとつの指針ではあっても、絶対的なものではありません。もとより、孔子は、自分だけで理想を実現することができるとは考えていませんでした。今まさに悩み、解決を求めている人は、少し立ち止まって論語を読むと解決のヒントがつかめるかもしれません。本書は、その代表的な言葉たちを今までとは違う解釈を交えてわかりやすく解説。人の意識と世界を変えた、人間らしさ溢れる孔子の魅力に触れよう。

単行本: 211ページ
出版社: 幻冬舎 (2011/11)
ISBN : 9784344020993
発売日: 2011/11

知らないと恥をかく漢字

2011.04.20




読めそうで読めない、読めても書けない、間違いに気づかない、そんな漢字を集めた一冊。
試験に!就活に!ビジネスに!
即効総ざらい440字 虎の巻
幻冬舎 頁数 : 238ページ
ISBN : 978-4344019799

日本人が忘れてしまった日本語の謎


2010.11.10


当たり前に使っている日本語は、こんなに不思議。〈ひらがな〉〈カタカナ〉漢字にローマ字、なぜ日本人はこんなに文字を書き分けるのか。漢字からどのようにして〈ひらがな〉や〈カタカナ〉が作られたのかなど、日本語の謎を分かりやすく解き明かす。

単行本: 223ページ
出版社: 日本文芸社 (2011/10)
ISBN-10: 4537258764
ISBN-13: 978-4537258769
発売日: 2011/10

決して逃げなかった男たちの教え   戦国策伝

2010.11.25


“修羅場を突破するエネルギー” 約2500年から2200年前の中国戦国時代。説客や策士と呼ばれた人たちが、自らの生死と国の存亡を賭けて“乱世”と対峙していた。『戦国策』は、彼らの活躍の様子と生きた証を記した古典である。 難局をどのように切り抜けるか、危機をどうやって脱するか……、弱肉強食の時代を、権謀術数の限りを尽くして生き抜いた人々の思想を描く。

ラピュータ 頁数 : 224ページ
ISBN-10: 4905055032
ISBN-13: 978-4905055037

ん  -日本語最後の謎に挑む-

2010.02.18


日本橋は、なぜNihombashiと書かれているのか? 日本語最大のミステリーを解く!

日本語には大きな謎がある。母音でも子音でもなく、清音でも濁音でもない、単語としての意味を持たず、決して語頭には現れず、かつては存在しなかったという日本語「ん」。「ん」とは一体何なのか? 「ん」はいつ誕生し、どんな影響を日本語に与えてきたのか? 空海、明覚、本居宣長、幸田露伴など碩学の研究と日本語の歴史から「ん」誕生のミステリーを解き明かす。

新潮社 頁数 : 190ページ
ISBN : 978-4-10-610349-0

面白いほどよくわかる漢字

2010.01.21


漢字の成り立ちや、用法を面白く解説した一冊。中国での漢字の発明や技術の進歩にともなう漢字の形の変化、音の変遷、また日本での漢字の使用についても詳しく記した。
江戸時代に作られた「小野馬鹿邨嘘字尽(おののばかむらうそじづくし)」など、漢字を使ったパロディなどについても触れている。

日本文芸社 頁数 : 223ページ
ISBN : 978-4-537-25738-0

古典研究会叢書漢籍之部 40 41  白氏六帖事類集 (1)(2)(3) 

2008.03.06  2008.05.30 2012.03.25


靜嘉堂文庫所蔵、重要文化財『白氏六帖事類集』を影印したもの。
(1)には巻8まで、(2)は巻18までを収録する。(3)は解題を付す。


本書は、世界に存在する唯一のもので、印刷史上でも非常に極初期の北宋(960-1127年)時代の印刷物として知られているが、調査の結果、[北宋]刊[元]逓修[明]印かと思われる。

明治大学教授 神鷹徳治氏と共著

汲古書院 頁数 :  (1)(2)ともに376ページ
ISBN :9784762911996

日本語の奇跡──〈アイウエオ〉と〈いろは〉の誕生

2007.12.17



日本人が創り上げたたぐい稀な言葉の世界。「五十音図」に代表される論理的な〈カタカナ〉、いろは歌に代表される情緒的な〈ひらがな〉、そして中国から渡来した漢字。これらを巧みに組み合わせることで、日本人は素晴らしい言葉の世界を創り上げてきた。これまでにない視野から、日本語誕生の物語をダイナミックに描く。

新潮新書 頁数 : 186ページ
ISBN : 978-4-10-610244-8

書いて楽しむ論語

2007.04.19




論語の中から日本人になじみ深い100の言葉を選び、書き下し文、レ点・返り点をつけた訓読文付き。楽しくためになる「話のタネ」、論語と孔子についての詳しい解説等も掲載。
小学館 224ページ。
ISBN:978-4098377640

書いて楽しむ小倉百人一首

2006.10.27




一首につき1ページの解説と、1ページの練習帳。えんぴつでなぞり書きをするうちに、ゆったりと和歌の心を味わえる。
小学館 224ページ
ISBN:978-4098377626

感じて漢詩

2005.11.27




漢詩が漢詩人たちだけの楽しみなんて、もったいない。サザンオールスターズ、長淵剛、中島みゆきなどのフォークソングや歌謡曲を引用しながら、漢詩に解説を加える。また、漢詩のコミュニケーション的側面なども詳説する。
不空社 191ページ
ISBN:978-4903350028

妻はパリジェンヌ

2005.06




パリの画廊での運命的な出会い。弁護士を休職し、日本での生活を望む妻。日仏の文化ギャップもスパイスにする家族3人の愉快な日常。
文藝春秋 248ページ
ISBN:978-4-16-367190-1

大東文化大學圖書館所藏戸田浩曉博士舊藏書目録

2005.02




元立正大学教授の故戸田浩曉博士及びご遺族より寄贈された氏の旧蔵書。博士の専門であった『文心雕龍』の貴重な刊本が多数含まれている。和装本4365冊、洋装本2871冊の和漢書目録。
大東文化大学図書館  168ページ

漢字ル世界 食飲見聞録

2005.01.13




中国に行って、街中にあふれる漢字に目を通し、身体で言葉を感じてみよう。食べて飲んで見て聞いて、身近なところから漢字を理解する本。
不空社 253ページ
ISBN:978-4900138865

素材畑イラスト倶楽部

1997.07.15


キャラクタ&デザイン集 総収録数1553点 CD-ROM

株式会社クエスト企画制作 
株式会社メディアヴィジョン