音読力 読み間違う日本語の罠99
言葉にとって「音」は、ほんらい、もっとも重要な「姿」でした。
孔子は『論語』のなかで、幾度も「詩を学べ」と弟子たちに語っています。
これは、語彙力を付けていくためと、間違った発音をしないために
孔子が示した教えです。
「温故知新」という『論語』の教えが、
孔子の没後2500年を経て今なお生きているとすれば
「詩を学べ」という教えもまた踏襲すべきものと考えます。
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4月22日、朝11時10分頃からロバート・ハリスさんのOtona no Radio Alexandriaに出演します。
ハリスさんとの今回のお話は、新井白石(1657〜1725)について。 どんなことをハリスさんから訊かれるのか、ワクワクです! https://www.interfm.co.jp/alex/
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新しい本『30歳からの漢詩エントリー それは「どう生きるか」を考えること』が出ました!
「漢詩は教養」と言われてきました。 もちろん、漢詩を書くのは、至難の業です。 でも、たぶん、漢詩って、将棋や囲碁にも通じるものがあるのではないかと思います。 奥の深さと対面すると、ものすごい世界が時空を越えて見えてきます […]
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ロバート・ハリス Otona no Radio Alexandriaに出ます!
今日は、ハリスさんと南方熊楠についてのお話をします! https://www.interfm.co.jp/alex/