となりの漱石
2016年 —— 漱石 没後 100年。
文豪だって悩んでいた、笑っていた、怒っていた、愛していた!
現代人に通じる、明治のこゝろ。
文豪・夏目漱石はよく知られていますが、人間・夏目漱石を知っているでしょうか?
近代文学の生みの親である漱石は、曲がったことが大っ嫌い、皮肉屋なのに情に厚く、
世間の面倒事は嫌だがさみしがり屋、胃炎持ちなのに食いしん坊など、人間味あふれる人物だった。
漱石ならではの多士済々な友人や弟子たちとの興味深いやり取りもご紹介。
本書では数々の作品や資料などから読み解かれる、漱石の愛すべき人物像に迫りました。
まるで明治時代にタイムスリップしたかのように、彼の本当の「こゝろ」を感じ取ることができます。
- 新書: 287ページ
- 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン (2015/10/22)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4799317687
- ISBN-13: 978-4799317686
- 発売日: 2015/10/22
- 梱包サイズ: 17.3 x 10.7 x 1.5 cm
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