てんてん 日本語究極の謎に迫る (角川選書)


“かな”を濁った音にする「てんてん」は、近代に発明された記号である。『古事記』『万葉集』など万葉仮名で書かれた日本語には、濁音で始まる言葉はほとんどなく、江戸の人々は、「てんてん」がつかない文章でも、状況に応じて濁る・濁らないを判断していた。自然の音を言葉にする能力に長けた日本人の精神性に根ざした「てんてん」の由来と発明の真相に迫る。
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dZERO出版社から『美味しい記憶』を出版しました!
ゆっくり読んで深く味わう食の風土記 各地に実際に足を運んで取材するとともに、和漢洋の古典史料や詩歌などの文献を引きながら、独自の目線で食文化をひも解く。 さらには、「食べる」という営みによって受け継がれている人類の記憶を […]
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2025年10月10日、11日、日本橋で開催される老舗フェスティバル2025で講演します!
講演のタイトルは、『北國街道から日本橋へ〜美味しさと粧い〜』 17:00 野村コンファレンスプラザ6階大ホールにて。 また当日、12時頃から「いしかわ きもの文化大使」の皆さんと加賀友禅道中も行います!
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PLENUS RICE TO BE HEREの放送時間変更について
2023年4月からはじまったJ-WAVEのラジオ番組プレナス・ライス・トゥー・ビー・ヒア(PLENUS RICE TO BE HERE)は、お陰様で毎日平均20万人に御視聴いただき、なんと2年半で延べ1億人の方々に聴いて […]








