となりの漱石
2016年 —— 漱石 没後 100年。
文豪だって悩んでいた、笑っていた、怒っていた、愛していた!
現代人に通じる、明治のこゝろ。
文豪・夏目漱石はよく知られていますが、人間・夏目漱石を知っているでしょうか?
近代文学の生みの親である漱石は、曲がったことが大っ嫌い、皮肉屋なのに情に厚く、
世間の面倒事は嫌だがさみしがり屋、胃炎持ちなのに食いしん坊など、人間味あふれる人物だった。
漱石ならではの多士済々な友人や弟子たちとの興味深いやり取りもご紹介。
本書では数々の作品や資料などから読み解かれる、漱石の愛すべき人物像に迫りました。
まるで明治時代にタイムスリップしたかのように、彼の本当の「こゝろ」を感じ取ることができます。
- 新書: 287ページ
- 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン (2015/10/22)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4799317687
- ISBN-13: 978-4799317686
- 発売日: 2015/10/22
- 梱包サイズ: 17.3 x 10.7 x 1.5 cm
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4月22日、朝11時10分頃からロバート・ハリスさんのOtona no Radio Alexandriaに出演します。
ハリスさんとの今回のお話は、新井白石(1657〜1725)について。 どんなことをハリスさんから訊かれるのか、ワクワクです! https://www.interfm.co.jp/alex/
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新しい本『30歳からの漢詩エントリー それは「どう生きるか」を考えること』が出ました!
「漢詩は教養」と言われてきました。 もちろん、漢詩を書くのは、至難の業です。 でも、たぶん、漢詩って、将棋や囲碁にも通じるものがあるのではないかと思います。 奥の深さと対面すると、ものすごい世界が時空を越えて見えてきます […]
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ロバート・ハリス Otona no Radio Alexandriaに出ます!
今日は、ハリスさんと南方熊楠についてのお話をします! https://www.interfm.co.jp/alex/