『日本語を作った男 上田万年とその時代』
明治維新を迎え「江戸」が「東京」となった後も、それを「とうきやう」とか「とうけい」と様々に呼ぶ人がいた。明治にはまだ「日本語」はなかったのである。「日本語(標準語)」を作ることこそが国(国家という意識)を作ることである―近代言語学を初めて日本に導入すると同時に、標準語の制定や仮名遣いの統一などを通じて「近代日本語」の成立にきわめて大きな役割を果たした国語学者・上田万年とその時代を描く。
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ロバート・ハリス Otona no Radio Alexandriaに出ます!
今日は、ハリスさんと南方熊楠についてのお話をします! https://www.interfm.co.jp/alex/
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「之」と「不」
大東文化大学、書道研究所報第15号に、江戸末期に起こった印刷を巡る事件について書かせて頂きました。 ある意味「筆禍」です!20240402
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Plenus Rice To Be Here 2nd Seasonは、@アッと!
昨年、一年間、都道府県を急ぎ足に取材し、おおよその全国、食文化を大まかに紹介させて頂きました。 今年度は、もっと@アッと!地域の食文化という点を、線に繋げながら、日本の文化がいかにおもしろい構造になっているのか、またこれ […]