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『文学はおいしい。』

  • 古刊

平 空

『文学はおいしい。』
 著者 小山鉄郎
 画 ハルノ宵子 
 発行 作品社 
 2018/9/20 発行

漱石文学は
必ずと言っていいほど
美味しそうな なにか
が出てくる 登場するのだ

漱石が
美食家 新しい物好き
だったからでもあるが

私が慕う宮崎駿監督も
美味しそうな ものを
映画に 必ず 登場させる

この二人に
共通することは
私が好きな二人、
ということのほかに

食べることは
生きること

を作品内で
表している ところにも
あるように 思う

かく言う
私は 食にさほど興味がない

食欲が 乏しいのだ

そんな私でも
両者の作品を
読んで
観て
いると
「おぉ〜美味しそう!」
と心が踊るのである

これは すごい マジックである

魔法のような 技である

そんな 行いが
いろんな文学作品で
行われているようだ

本書はそのことを伝えている

作品の書評もしていて
「?」と思うところもあるが笑

文学研究者が
書いた「文学は美味しい」も
読んで観たいなと思った

文学好きな
作家びいきな人々が
それぞれの作品の書評も兼ねて
食べ物と当時の背景を説明したら。。。
とても見開き二ページでは収まらない
かもしれないが笑

そんな作品も 読んで観たいなと
思いつつ

いっそ、宮崎駿監督に
そんな文学書を書いて
もらいたいな。。。
なんて夢枕に思ってみたりして笑。。。

余談ではあるが、
私は牛乳を飲むと
腹を壊す性分である

日本人の胃腸に
牛乳が合わない
分解・吸収できない
(遺伝的に)
らしいのだが
それを漱石と子規が知っていたら
二人とももう少し長生きしたのかな。。。

なんてぼーっと 思ってしまった

なんでも
西洋風に 憧れて
ホイホイ 鵜呑みにすべからずを
学んで観たり笑。。。

ノン文学、
美食ずきは、一読すべし。お勧めしたい。