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『一〇三歳、ひとりで生きる作法  老いたら老いたで、まんざらでもない』

  • 古刊

平 空

『一〇三歳、ひとりで生きる作法
 老いたら老いたで、まんざらでもない』
 篠田桃紅著 
 発行 幻冬舎
 2015.12.15 発行

はまると
ぐんぐん
知りたくなる

人間とは
そんな生き物
なのだろうか。。。

人間力
人間的魅力
がある人に
惹かれるのは
世の常か

憧れとともに
すごいなぁと
見上げてしまう
人と出会うと
その人の思考を
知りたくなる

考える葦の
我々人間さまの
宿命か

かっこいい
先人様に出逢うと
教えを請いたくなるのは
人間さまの必然か
はたまた世の常か

おしては
かえす
波のように

人間、
ひとりで
生きている。

もちろん、
様々な人々とも
生きているのだが、
人間最後は一人で幕を引く。

ひとり

自覚
するところから
始まるようにも思う

人生

大人な生き方

筆者の人生と共に
本書は進んでいく

筆者は自分の人生を
振り返り、明るく
淡々と語りかける

まるで
こうよ
と教えるが如く
自分の人生で
学んだことを
学んできたことを
我々読者に
惜しげもなく
伝授してくれる

冷静に
過去を
振り返る
ことで
今ある
ありがたみをも
体現している

自分の痛いところも
本書はついてくれる

大人になると
行いに対する
注意はあっても
性格や心の動きにまで
注意してくれる人は
どんどん少なくなってくる

大人になればなるほど
歳をとればとるほど
偏っていく思考に
カツッ!
を入れてくれる作品だ

ひとりで生きていく人々が
増えてきた現代

そんな
今だからこそ
本書の言葉が
響くのであろうか